レイヤースタイルのひし形の髪型へチェンジしたお客様事例をご紹介します。他の美容院で伝えてもなかなか再現できずご来店いただきました。うまく伝えられない人も大丈夫ですよ(^ ^)丁寧になりたいイメージを共有するようにお伺いしますので!それでは、どうぞ。
\こんな人に読んで欲しい/
美容院でうまく伝えられない
伝えてるけど理想の形ではない
レイヤースタイルにしたい
こんにちは。上原です
「希望のスタイルにならないんです!」
というお客様へ。
それはお客さまの”せい”ではありません!
おそらく、美容師の引き出しにその髪型の切り方ストックがないパターンかもしれません。
美容師にも得意不得意のある美容師さんもいらっしゃるので、事例を交えて解説していきます。
before
●ご来店時の状態
●お客さまデータ
・過去の美容院ではパーマしてもすぐ取れる
・軽いスタイルにしたいけど、動きにくい
・痛みが気になる
ご来店の際のカウンセリングでこのようにお答えいただきました。
ふむふむ・・・
希望としては、パーマは活かしてふわっと柔らかなスタイルにしたい!とのこと。
●僕からのご提案
ひし形フォルムにして、レイヤーを入れて柔らかさを出しましょう!
あとパーマは活かせるように裾の長さを外ハネにできるようにコントロールして形を作っていくのはいかがですか?
ご回答は
お任せします!
との事でしたので、いざカット!
after
●仕上がりの状態
手ぐしとブロー、あとはナチュラルバームを揉み込めば簡単にスタイリングが出来ます。パーマを活かしたレイヤースタイルの完成です。
パーマの残り具合やお顔のバランスを見極めてカットすると自宅でも再現可能になります。
レイヤースタイルを切れない美容師がいるの?
美容師さんによっては、得意不得意がある美容師さんもいらっしゃいます。カウンセリングでお話をお伺いしていると感じる事です。
「あーそれは、美容師さんがあんまり切ったことないんだなー」
もしくは
「ターゲットとしたお客さま以外の髪型は、あまり勉強しない」
というパターンもあります。
実際カウンセリングしているとそういうサロンさんもあるなあと、、、
お客さまとのエピソード
ご来店いただいた時は、どうして言ったらいいか分からないで迷走状態でした。
なので、ご提案として、一つずつ解決していきましょう!と(^ ^)
まずは、施術履歴をたどり、これ以上ダメージさせないことが最優先!
始めにカラーをします。毛先がスカスカではスタイルが維持できないので!そこから始まりました。髪が健康的になれば髪型をキマリやすくなってきますから!
あとは、レイヤースタイルにしていく提案をして、カットへ。
ゆくゆくは、ショートヘアにも挑戦してみたいとのことまで共有済み☆それを見越して髪の動きを覚えておきますね!より良いショートヘアを作り上げるために(^ ^)
また次回のスタイリングが楽しみです!!
楽しみにお待ちしております♪( ´▽`)
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